低金利だからといって簡単に消費者金融に行って大丈夫?
.金利って何でしょう?
お金を借りると必ず金利が付くというのは理解しています。
もし、お金を貸さなければ、そのお金を元に増やすことができたであろう金額を借りた人に請求するということです。
返済が遅れれば遅れるほど、借りたお金のを返すのではなく、金利だけしか返せない。借りた金額はいっこうに減らず、金利を払うのだけでカツカツになるという話しは誰しも聞いたことがあると思います。
金利は、借りる人の信頼度、つまりちゃんと返済してくれるかどうかと、お金を借りている期間がとても重要です。では、金利とはどのようにして決まるのでしょうか?
株や、物の値段の決まり方と同じです。つまり、お金を借りたい人が多ければ、金利は上がります。お金を借りたい人が少なければ、金利は下がります。需要と供給のバランスなのです。
景気との非常に深関わりがあります。
景気が悪ければ、お金を借りたい人は増えます。新しい仕事を始めようと、起業資金を借りようとしても景気が悪ければ利益の出る保証がないため、なかなか人は起業に踏み切れないでしょう。
たとえ、金利が低い時に借りたとしても返済の見通しがないまま借りたとしたら、いくら安い金額だとしても返済は難しいでしょう。返せる見通しがあったとしても、先のことは誰にも分からないのですから。
借りたものは返さないといけません。お金は怖いもの、金利は借りた人のためにせっせとお金渡すなんて、馬鹿げています。
皆さんにはお金を借りないようにしていただきたいものです。
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